高齢者部としての取り組み

 

いま、現代社会は「老い」に優しくない社会と言われます。老いに優しくない社会は、人に優しくない社会です。そうした社会風潮の中、東日本大震災を目の当たりにし、「人と人との絆」「地域の絆」の大切さを、改めて多くの人々が見直した一年でもありました。

さまざまな「ちがい」を越えて人々が絆を強め、互いに支え合っていくことで「人への優しさ」を取り戻していく ー今こそ、そのようにありたいと心から思います。

人生を長年歩み、年をかさねて来られた人生の先輩方にも、この町でいつまでも心穏やかに暮らして頂けますように、町内会高齢者部としていくつかの取り組みを考えております。

恒例の行事としては、高齢者同士の交流、世代間交流の場となる「敬老会」を、今年は9月17日(月)敬老の日に、町田第五小学校体育館をお借りして開催の予定です。

<おじいさん、おばあさんへ>と、町五小の生徒さん直筆のメッセージやイラスト入りのプログラム ― 会場で手にし、見いるみなさんの表情がなごみます。男女生徒代表によるお祝いの言葉、食事と歓談のあと、町五小ブラスバンドクラブの演奏、「懐かしき日」を思い起こす楽器演奏や歌などを通して、大勢の皆さまに楽しいひとときを過ごして頂きます。

追って、町内会だよりのご案内を通して内容をお知らせいたします。多くの高齢者の皆さまのご参加をお待ちしております。

高齢者部では又、「地域ケア会議」や「地区社協」(玉川学園地区社会福祉協議会)の福祉活動に参加し、① 地区内の声かけや見守りを通して不安をなくし、互いに支え合っていく素地を広げていく。② 地域住民の交流の場、機会を増やし交流を深めていく ― など、人のつながりによる「安心して住めるまち」を目指して参ります。

たくさんの力を寄せ合い、「共生」の輪を広げて参りたく、何とぞよろしくお願い申しあげます。

 

高齢者部長 斉藤 三夫

 

※写真:2011年の敬老会  撮影:藤村雄一 フォトクラブ「彩」