スーパーエコタウンの見学・勉強会を実施しました

7月27日(木)に小学生3名を含む28名で実施しました。

環境委員、町内会幹事を対象に東京都23区の環境施設が集まっている城南島、中央防波堤内側埋立地の総称「スーパーエコタウン」の環境施設見学・勉強会を7月27日(木)に小学生3名を含む28名で実施しました。

羽田空港が正面に見え城南島、中央防波堤内側埋立地と言ってもわかりませんがこの1年でテレビで2度ほど話題になったところです1度は2020年東京オリンピックカヌー、ボート会場候補地争いで、2度目はつい最近の話ですが大田区と江東区で領土紛争(帰属争い)をしているところです。

話を本題に戻して夢の島、若洲の埋立地のあと埋め立ての始まった所で今後50年(更に延びる可能性大)埋め立て可能との話でした。埋立地をバスで廻りましたが将来的に99Haの広大な埋立地となり広大な公園となるようです(地盤が安定せずビルディング建設等はコスト的に合わないようです。)広大な草原で鳥類は生息しているようですが野生動物はまだ生息していないそうです例外としてなぜか猫は住み着いているようです。

食事後食品廃棄物を配合飼料原料とする(株)アルフォを見学しました。最新式の天ぷら方式と言う真空近くまで減圧して食品廃棄物を油で揚げ穀物(主原料トウモロコシ)と1対10の比率で配合し鶏、豚の飼料にするそうです。
大変すばらしい施設ですが、原材料となるものが食堂等からの食べ残し(これも無駄だと思いますが)等は極わずかでスーパー、コンビニ、食品工場等からの賞味期限切れ未使用の廃棄物が大変多い事でした。生ごみ減量作戦でも書きましたが個人レベルでは無駄な買い物はしないと、相通じる事です。見学が終わり羽田国際空港を見学6時過ぎに無事、玉川学園に帰着しました。

ご感想ありがとうございました☆

『ゴミ処理場』 S.Iさん
そ大ゴミしょりしせつに送られてくるゴミはふとんやいす、じてん車やたたみなどです。
タタミをたて15㎝よこ15㎝にきるきかいの名前はタタミファソといって、ピアノのイメージがわきだしてきました。小さくなったゴミはサンドイッチ方しきでうめたてられます。ゴミに土をかぶせて、それをなんどもくりかえします。たべものの、うれのこりなどから、どうぶつのえさをつくるしせつでは、あぶらをつかって水ぶんをすいとる、てんぷらほうしきをしていました。あぶらをすいとって、すなのようにし、そしてコーンなどをまぜます。あぶらの中に入れた、たべものから水がとられるのが「ふしぎだなー。」とおもいました。
『ごみしょりじょう見学』 K.Iさん
タタミをきるきかいの名前がタタミファソという名前だったからおもしろかっつたです。
ゴミがどんどんおくられてくるのに場しょがたりなくならないのかしんぱいになりました。
ひつようのないものは買わないようにして、ゴミをあんまりださないようににしようと思いました。
『1日にあつめられるゴミの多さにおどろきました』 Y.Iさん
中間しょり場を見学したあと、うめ立しょ分場にも行きました。
しょうきゃくしょりしたゴミをうめたてる場しょがあと50年分ぐらいでいっぱいになることを知りました。これからは、ゴミをできるだけ出さないように3Rをがんばりたいと思います。

– 環境部 –

投稿:@広報部