暴風雨や水害も体験

7月9日(土)に本所の防災会館で防災体験学習を行いました。

自主防災隊の正副隊長と防災委員(班長)を中心に25名が参加し、防災シアター、地震、消火、都市型水害、暴風雨の各体験などに取り組みました。

今回は行わなかった煙体験は通報訓練とともに、9月の防災訓練で行います。救出救護訓練は、班長講習会などで行っており、スタンドパイプ訓練同様、各地区でも取り組んでください。

ご感想ありがとうございます☆

「こわいちきゅう」 小2 Y.Mさん
ぼうふうコーナーでは、子ども二人だけで大雨やぼうふうをたいけんしたので、ちょっぴりきんちょうしました。水がいコーナーでは、雨が10センチでもぜんぜんドアがひらきませんでした。ぼうさいシアターでは、30年のあいだに70パーセントのかくりつで大きなじしんがくることをしり、こわくなりました。
これから大きなじしんや大雨がきたときは、じぶんでじぶんのみをまもり、ながいきしたいです。
「本所防災館に行って」 小5 M.Mさん
体験した中で1番びっくりしたことは、消火器の消火剤が1分位なのかと思っていましたが、たったの16秒で無くなってしまうことです。こわいと思った事が三つあります。一つ目は、今後30年間に70%の確率でしん度7の地震が起こるという事、二つ目は、地しん体験コーナーでしん度6弱を体験した時に、もぐりこんだテーブルの足をつかんで支えていてもガタガタと動いてしまう位、ゆかがゆれていたという事、三つ目は、水圧体験で、たった10cm~30cm位の水の高さでドアが上手く開かなくなってしまう事です。これから先、大きな災害があったら、体験したことを生かして、行動できたらいいなと思いました。
中1 K.Sさん
僕の記憶に新しい災害だと、やはり熊本の大雨だろう。しかし、その様な災害に対応できる術を防災体験で学ぶことが出来たと思う。体験型では、水圧のドアや起震車など実践的なものが多く、実際に震度7の揺れは想像以上に揺れたし、水圧のドアもかなりの重さだった。またハザードマップなどをしっかりと確認し、速やかに避難できるようにする事も大切だと学んだ。日本は災害がおきてしまう国である。その災害に対して僕たちは、備えていかねばならない。今回の防災体験で学んだ事も十分に生かしていきながら今後の災害に備え、身を守れるようにしたい。

– 防犯防災部 –

投稿:@広報部

2017.09.05 写真を追加しました 修正:@広報部