「美しい日本の言葉を美しい調べに乗せて」開催しました-第7地区-

去る10月14日第七地区では「美しい日本の言葉を美しい調べに乗せて」と題し地区活性化イベントを開催しました。

SNSの発達などもあり、最近ややもすれば日本語が乱れてきたといわれています。しかしながら古来より受け継がれてきた美しい日本語は歌や民話などに脈々と受け継がれてきています。そこで、そのような美しい日本語を再確認しようとこのイベントを企画いたしました。

当日は小雨降りしきる肌寒い中、四十数名の方に参加いただき、ピアノの伴奏に合わせみんなで楽しく歌い、蘊蓄(うんちく)ある紙芝居に耳を傾けました。これまで上手く歌うことに気を奪われがちで歌詞をじっくり味わっていませんでしたが、今回改めて読んでみますと“なるほどなぁ、だから今までずっと歌い継がれ語り継がれてきたのか”と感銘を受けた次第です。また、休憩時間には紅茶とケーキで楽しく語らい交流を深めました。この間、三種類の紅茶の銘柄を当てるクイズも行いました。結果は、半数以上の二十数名が全問不正解となる中、なんと六名の方が全問正解。味覚・嗅覚の優れたところを披露され参加者から絶賛されました。

第七地区の活性化イベントも今回で三回目となり、定着してきたように思います。今後ともこのようなイベントを開催することで、地区のみなさまの交流の場を提供してゆきたいと考えております。

最後に、この会を開催するにあたってご協力いただいたみなさまに感謝申し上げます。有り難うございました。

– 第7地区 –

投稿:@広報部