第2回みんなの防災フェア開催される ―第6地区―

3月4日(日)AM10:00~PM2:30、こすもす会館で開催され総勢57名が集まりました。

 午前中は町田消防署と町田市消防団第1分団第5部の方々の協力を得て競技形式でスタンドパイプ訓練とAED心肺蘇生訓練を行いました。スタンドパイプ放水大会では火元に見立てた的を放水で倒します。防災委員の適切な解説と指導を受けてから消火栓の蓋開けやスタンドパイプの装着と水栓の開閉を体験し、その後放水方法を習ってから的に向けて、ひとり10秒間の放水です。小学生も消防士の補助で放水し、みごと的を倒しました。
 室内では救急隊員から心肺蘇生の方法やAEDの扱い方を習い4~5人のチームに分かれて出来栄えを競います。2分ごとにAEDが自動で起動されるまで休みなく1分間100回のペースで行う胸骨圧迫は交代するとはいえ大変な労力です。8分間の競技で息を切らしながら取り組む様子に採点する救急隊員も「皆さんよくやっています」と感心していました。
 女性スタッフが何回も試食を繰り返し工夫した防災食のアレンジ料理は、レシピ紹介後に昼食として豚汁と共に供され大好評でした。
 午後はいざと云うときに大切な「火事だ!」の大声を競うコンテストもありました。最後はビンゴで盛り上がりました。

 ご参加いただいた皆様と開催に協力していただいた方々にお礼申し上げます。次回のみんなの防災フェアに乞うご期待!