2019年度第1回防災委員会が開催されました -防犯防災部-

 5月12日さくらんぼホールで玉川学園町内会の会長、副会長、町内会傘下の8つの地区の自主防災隊長・副隊長、地区長、防災委員など66名の方が参加し、2019年度初回の防災委員会が開催されました。

 町内会長の挨拶の後、防犯防災部長から防犯防災部作成の「防災の手引き」を使って新任の防災委員に向けた説明がありました。その内容は、

  1. 自主防災隊の成り立ちと役割
  2. 防災委員は、今日から自主防災隊の役員に就任し、今後の活動の場は自主防災隊であること
  3. 防災委員は、発災時に地域住民と共に安否確認や救出救護、震災時の消火活動、避難施設の開設や運営、在宅避難者の支援などを行うこと
  4. 地震発生時には、自らの身を守ることでこれらの任務が達成できること
  5. 活動に必要な防災の知識を深め、防災訓練により防災活動に関する技能を身につけること

などで、多くの防災委員は自身の役割りを重く受け止めていた様子でした。
続いて、配付された2019年度活動計画書の中から直近の取り組みについて紹介がありました。その内容は、

  1. 5月26日の町田市自主防災組織班長講習会第一部、7月7日の講習会第二部の案内
  2. 6月11日の玉川学園町内会主催の防災連絡会(町田消防署員による防災講演)の案内
  3. 7月14日の玉川学園町内会主催の防災体験学習の案内
  4. 各地区の古参の自主防災隊長・隊員がリーダーとなって実施される自主防災隊の班別研修の案内

となっています。説明の後に、「防災の手引き」を読む時間が設けられ、その後、各地区の自主防災隊長のもとに地区の自主防災隊役員(副隊長、各班長・副班長)の選出が行われました。その後、防災担当の副会長の挨拶で閉会となりました。
 今年度、役員に就任された皆様、地域の安全を守る担い手として共に頑張りましょう。

-防犯防災部-