連続歴史懇話会(2008年~2010年)について

 

この街を住みやすくとの思いを実現するため、玉川学園地区まちづくりの会 (※クリックでリンクに飛びます※)では、まちづくり憲章・指針・デザインガイドの策定などの活動してきています。

その基礎づくりとして「魅力をさぐるためのまち歩き」を実施する等とともに、このまちがつくられてきた経緯を学びたいと連続歴史懇話会の開催を企画しました。講師はこのまち(あるいは隣りまち)に住み、このまちの経緯を知る方々です。

2年間に8回実施することができましたので、その記録(要録)をとりまとめ、ウェブ上で公開することとしました。

各回の講師・タイトルは次のようです。

第1回 熊沢初恵『この地域のなりたち-「芝生」と呼ばれていた頃のことなど』

第2回 野川明治『学園商店街のなりたち-わずか数軒のお店から始まって』

第3回 高見澤邦郎・竹内陸男『町田市まちづくりの50年をたどれば-市制50年記念誌をテキストに』

第4回 井熊孝司『昭和の時代の学園地域』

第5回 小川功・田中正大『昔、この地域に香雪園という梅林があった』

第6回 雨宮正輝・西睦彦・塩原国隆『このまちの戦後-昭和30/40年代を中心に』

第7回 松香光夫(案内人)『玉川学園 構内 歴史散歩』

第8回 『語り合おう 映画「窓から飛び出せ」を見て この丘の60年前を推理する』

 

まちづくりの会ホームページにお入りなり、

左枠内の「連続歴史懇話会要録」 (※クリックでリンクに飛びます※)をクリックすれば読むことができます。 

 

なおこれらの講話は『我がまち 玉川学園地域80年のあゆみ』玉川学園町内会刊(2009年 頒価500円)の編纂にもいかされたことを付記しておきます。

 

 

 

文責:高見澤邦郎

 

 

写真:歴史講話会の風景       撮影:高見澤邦郎