「スタンドパイプ&AED」操作訓練後記

 

今年度はじめてとなる「第7地区スタンドパイプ&AED操作訓練」を梅雨晴れの7月15日(水)14時~こすもす会館及び隣接の東玉川学園四丁目児童公園にて2班に分かれて実施しました。

この日は、定例の「防犯・環境パトロール」の日に合わせて、日頃からパトロールにご尽力いただいている役員・会員さんを中心に声掛けして実施しました。

参加者は、全体で19名と当初予定した人数が集まり、東京消防庁町田消防署員の指導の下、スタンドパイプとAEDの訓練を行いました。

スタンドパイプ組では、消火栓操作担当者とホース中継の担当者さらには放水担当者の3つの分担に分かれて、「放水準備よし!」「放水はじめ!」「放水やめ!」と連続した勇ましい掛け声で息の合った連係を行い、無事、全員がそれぞれの持ち場を体験することができました。

他方、AED組では、会館の1階会議室において2台の訓練用AEDを使って、日詰隊長から懇切丁寧な操作指導を受け、「慌てず・焦らず・根気よく」参加者全員が操作訓練の習得に励みました。

習得された操作マニュアルをご自身のものにして今後に活かしてもらえたらと考えております。

ご参加された皆様、最後まで熱のこもった操作訓練に取り組んでいただき、大変お疲れ様でした。

また、暑い中にもかかわらず、本番さながらでご指導してくださった町田消防署の皆さんに対し、厚く御礼申し上げます。

 

―第七地区長 岸川 和正―

 

写真:スタンドパイプ操作訓練のようす   提供:第7地区

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