認知症をもっとよく知ろう

玉川学園・南大谷地区協議会「認知症の人にやさしい街づくり事業」広報パンフレット

玉川学園・南大谷地区協議会は「認知症の人にやさしい街づくり事業」に取り組むことを決定しました。

この活動には、民生委員、地区社会福祉協議会、各町内会・自治会、各商店会や桜実会が参加します。

認知症は誰にも起こりうる脳の病気によるもので、85歳以上では4人に1人にその症状があると言われています。

■ まずは正しい知識をもつことから

認知症とは、いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったりして、脳の司令塔の働きに不都合が生じ、さまざまな障害が起こり、生活する上で支障がおよそ6カ月以上継続している状態を指します。

下記セミナーに参加しましょう。

【認知症を予防するために今からできること】

H28年10月2日(日)10時30分~

デイサービス玉川学園

 

■ 早期発見、早期受診・診断、早期治療が大事

認知症の早期発見、早期受診・診断、早期治療はその後の認知症の人の生活を左右する非常に重要なことです。

認知症はどうせ治らないから医療機関にかかっても仕方ないという誤った考え方は改めましょう。

 

■ 認知症の方にやさしくしよう

☆認知症の方が何かをしているとき、周りがあせらず待ってあげよう。

☆認知症の方が歩いているとき、なにげなく見守りながらイザとなったら助けてあげよう。

☆認知症の方が買い物で支払いをしないとき、後で良いとしてあげよう。

「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」

裏面は町田市が発行している「知って安心認知症」に掲載されているチェックリストです。是非試してみてください。

南大谷地区協議会 認知症の人にやさしい街づくりち

こちらからもチェックリストをご覧いただけます(PDFファイル)>> 認知症気づきチェックリスト


気になることがあれば下記へご相談ください

町田第3高齢者支援センター 電話042-710-3378
南大谷あんしん相談室    電話042-851-8241

投稿@広報部