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10月 17 2016
この町 おさんぽコラム 6号!
どんな渋柿も、実の中にある種ができあがると甘く熟してきます。鳥たちに実を食べてもらい、種を遠くへ運んでもらおうという考えのようです。
日本には古くから、柿の実を収穫する際に、そのうちのひとつを枝に残す風習があります。その実を「木守柿(こもりがき)」と呼び、来年も豊作であるようにと願いをかけるのです。また、それには鳥たちにおすそ分けする意味も含まれているといわれています。
この季節、お散歩をしていると、実のなっている柿の木をよく目にします。しかし柿は背の高くなる木なので、下のほうは実がきれいに収穫されても、上のほうには、手もはさみも届かなかったのか、ひとつどころかたくさんの木守柿が残されていたりします。
とろとろに熟したそれらの実を鳥たちがうれしそうについばんでいるのを、私はただ指をくわえて見上げるばかりなのです。
文・画 村山尚子
投稿:@管理人
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By kohobu_7 • この町 おさんぽコラム, 玉川学園クロニクル • • Tags: この町おさんぽコラム, 玉川学園