町田消防署:火災警戒を強化します

町内会による地区ごとの防犯・環境パトロールでも呼びかけも強化

このところ、消防車のサイレンを耳にすることが多いと思います。

町田市では、平成28年の火災件数が116件(速報値)となっており、平成27年の110件より6件上回り、約3日に1件の割合で火災が発生している状況です。

毎年、12月から3月までは火災多発期となっており、昨年はこの火災多発期に2名の尊い命が失われました。このような状況を踏まえ、町田消防署ではさらに火災警戒を強化しており、3月31日まで消防車両により、赤色灯をつけ、警鐘を鳴らしながら火災の注意喚起を促しています。会員、住民の皆さんのご理解をお願いします。

皆さん、各自でも火災を起こさぬよう十分にご注意ください。

最近では、市内のお寺やその周辺のアパートの一部が放火とみられる不審火により燃えるなど、今年に入って6件の火災が発生し、そのうち5件が放火(疑い含む)によるものだそうです(平成29年1月16日現在)。

町内会による地区ごとの防犯・環境パトロールでも呼びかけを強化しますので、ご理解いただくともに、皆様のご参加をお待ちしてします。

東京消防庁 災害救急情報:
www.tfd.metro.tokyo.jp/saigai/nikkan.htm
※写真提供:町田消防署

– 防犯防災部 –

投稿:@広報部

2017.1.28 写真差し替えました 修正:@広報部