玉川学園前駅周辺のケヤキと桜の木の伐採について

 

駅北口のタクシー乗り場の後方に生えている大ケヤキの木は、以前に伐採するか否かが検討されましたが、市民の方々の要請を町田市役所が受け入れてくれて、車道側の2本の太い枝は内部が腐食していたために切断し、再生させてくれることになりました。

大ケヤキではなくなりましたが、根の周辺に空気を挿入したり、幹を保護するなどの再生処置をしていただきました。しかし、去年の6月ごろから一部の葉が枯れだし、木の勢いが衰えてきて、市民の方々の中にも心配する人たちが出てきましたので、この1月24日(火)の午前中に、市役所道路補修課がこの木の診断をしてくれました。

その結果、根の部分までキノコが侵入しており、幹の一部にはカロリーが蓄えられているが、他の部位には根からの栄養分が上がってきていないとのことでした。今回の診断結果に基づき、春になって新芽がどのように生えてくるのかを確認後、伐採するか否かが決められることになると思います。

駅北側の公衆電話の近くに立っている桜の木2本も、コミュニティセンター改築の際に伐採されることになっています。駅の改札口から、陸橋が、道路を越えてコミュニティセンター近くまで作られるからです。駅北側の景観がすっかり変わってしまいますが、これまで、長い階段を登るのが辛かった方々には朗報です。

駅南側のOX駐車場内の古い桜の木が2月中旬に伐採される予定です。伐採する理由(倒木の恐れ、落ち葉への苦情、駐車場の整理など)を桜の木に添付してもらいましたので、ご覧になられた方々が多いのではと思います。

– 玉川学園町内会副会長 徳力幹彦 –

投稿:@広報部

※写真はイメージです。