スタンドパイプの分散配置が進んでいます

今年度内には全地区で、スタンドパイプの分散配置が完了する運びとなりました。

本紙12月号でも紹介されたように、スタンドパイプ操作訓練は、地区ごとに行われるようになり、実際に操作したという人は増えていると思います。スタンドパイプは火災を地域住民で消火するために大きな役割を果たすもので、防災倉庫内だけでなく、消火栓の近くに配置されることが望ましいものです。

その観点から町内会では平成25年秋に、スタンドパイプと付属機器一式(以下、スタンドパイプ)を2セットずつ各防災倉庫に収納して以降、1セットについては、防災倉庫とは別の場所に配置するよう検討を進めてきました。

そしてこの度、当初からの、自主防災隊長、役員などのご尽力だけでなく、個人の方々や、都民銀行様、八昭印刷様などの法人ならびに町田市の関係部署の皆様のご理解、ご協力が実り、今年度内には全地区で、スタンドパイプの分散配置が完了する運びとなりました。

広い玉川学園地域をカバーするには、これにとどまらず、さらに進めることが望ましく、すでにその交渉が進んでいる地区もあります。今後も、自主防災隊長を中心に、スタンドパイプの操作訓練ならびに新規の配置に取り組んでいきますので、皆さんには、訓練へのご参加と、ご理解とご協力をお願いします。

2017年2月町内会だより スタンドパイプの分散配置が進んでいます
※写真:手前右が消火栓の位置

– 防犯防災部 –

投稿:@広報部