身近な防災学習と非常食の調理実習そして試食

実習したアルファー米のリゾットは美味しかった!

今回の講座は2月5日(日曜)こすもす会館で行いました。
前半はホールで「身近な防災学習」を各家庭での事例を出して備蓄品や心がけ等についてディスカッションをしました。参加者は主婦クラス20数名、男性6名で多くの意見が出ました。

後半は「非常食の調理実習と試食」を調理室で料理のプロ峰岸照子講師(※)が手本を行った後、全員で実習をおこないました。

非常食のアルファー米とビスケットをベースに僅かの調味料を加え短時間で調理し、チラシ紙等で作った紙コップを利用して実践さながらの実習を行い、試食しました。

単純なアルファー米だけなくツナ缶等などを使いコンソメ味、和風味と僅か10分以内で作りあげたリゾットを試食したり、ビスケットを砕きコンソメでスープを作ったり、デザートと言って小豆に砕いたビスケットを加えお汁粉にしたり、災害が長引く場合等も考慮して変化のある非常食の調理実習を実践的に行いました。

大がかりな災害訓練も重要ですが身近な家庭内で心がけることやることを学んだ今回の講座は有意義でした。

(ご参考)参加した主婦さんの声「手早く調理して、リゾットはほんとに美味しかった」

(※)講師は町田市で料理教室を主宰している峰岸照子さん。市内ボランテアで防災食の講演実習等をおこなっています。

今回の講座は第7地区(長)と7地区自主防災隊(長)の合同でおこないました。

– 第7地区防犯防災部 –

投稿:@広報部