こすもす会館に災害対応型自動販売機が設置されました

 3月9日(金)に「玉川学園こすもす会館」に、災害対応型自動販売機(災害救援ベンダー)が設置されました。 町田市と自動販売機設置業者と集会施設管理運営委員会との三者の間で協定を結んだものです。市内25カ所の集会施設に設置され、近隣では「南大谷さくら会館」や「成瀬台ゆりの木会館」にも設置されました。
 一台の自動販売機には飲料400~500本が納められ、停電に備えてバッテリーも内蔵され一定の期間冷温蔵が保たれます。平常時には通常の販売が行われ、災害時には集会施設の管理者が被災者等へ在庫飲料を無料で提供します。震度5強以上の地震が起き、帰宅困難者や停電や断水など大きな被害が生じた場合に限られています。
 使われることが無い方が良いのですが、「いざ」という時には力強い味方となります。