白いタオル出し訓練が実施されました -第六地区-

3月11日東日本大震災の日にあわせて第六地区の白いタオル出し訓練が行われました。 

 訓練は午前8時50分に多摩北西部を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生したとの想定で行われました。各家庭では発災後の安全確認を行ったうえで門口に「我が家は無事」を知らせる白いタオルを出していました。その後、月当番や班長が班内のお宅を見て回り、安否確認(白いタオルの有無を確認)を行い、白いタオルが出ていないお宅に、声掛けして回りました。今回の白いタオル出し訓練は空き家を除く全戸(567戸)が対象です。白いタオルを出されたお宅は373戸、集計出来なかった一つの班(24戸)を除くと、参加率は 68.7% (373/543)となりました。
 地震は、いつ発生するか予想ができません。これまでの白いタオル出し訓練は全て日曜日に行っていましたが、曜日や時間帯による影響を把握することで、発災時の対応につなげる事が出来ます。
 今回は平日の日中にもかかわらず訓練に参加していただいた地域の皆様、自主防災隊や月当番や班長をはじめとする地区役員の皆さん、ありがとうございました。来年度も2回、白いタオル出し訓練を実施する予定です。ご協力をお願いいたします。

-第六地区-