会長ごあいさつ

 2020年度から会長を仰せつかりました服部知行と申します、どうぞよろしくお願いいたします。今年の総会はコロナウィルス感染拡大の影響で、書面による開催という異例の総会となりました。新しい役員の方とも顔を会わせる事もなくスタートを切ることになり、これから先も手探りの状態の中で町内会活動を進めて行くことになりそうです。

 玉川学園町内会は1962年(昭和37年)に発足以来、多くの先人の方々の知恵と努力、わが町をいかにして良い町にしようかという強い意志により現在のような立派な町内会になってきたのだと考えております。コロナの影響は大変大きく日本社会全体でも「コロナの前と後」と区別されるようになると思われます。社会のIT化は劇的に進化し、IT社会の中での人と人のつながり方が見直されて行く時代になるのだと思います。町内会活動も同様に従来の良い点をしっかり残しながらも、変えるべきところは変えて行きたいと考えています。近い将来必ずや起こる大地震、富士山噴火、未知の感染症などへの備えや急速に進む高齢化対策、増えつつある若い世代との交流、伝統ある文化の町玉川学園をいかに守るかなど多くの課題を抱えていますが、役員一同力を合わせて活動してまいりますので、会員の皆様のご協力とご支援の程をよろしくお願い申し上げます。

ー玉川学園町内会 会長 服部知行ー