第5回「葉っぱを集めて焼き芋会」ー第二地区ー

 12月6日、晴れ。「葉っぱを集めて焼き芋会」が行われました。コロナ禍「今年はやらないの」という子供の声と「どうしたらできるか考える」という後押しで実施になりました。  焚火は中央幼稚園の「小鳥の森」、葉っぱのプール遊びやお芋の受取りは、広い「こども広場」。幼児と児童の時間分けと対策がとられました。控えめの宣伝でしたが、子供98人を含め154人の参加があり、スタッフを入れると177人。多くの子供の声がして、賑やかなイベントになりました。幼児の外遊び応援チームの「クローバー」の皆さんがつくったケンチン汁が、「さくらと緑のプロジェクト」や町内会役員の皆さんにもふるまわれてスタッフ交流もできました。これまで気遣わなかった落葉焚きの煙は、炉を減らし炭や薪を多めに加えて火力を上げる工夫をすることでご近所迷惑にも配慮しました。地区協議会支援事業として、道の落葉を掃除してくださる方に翌年腐葉土としてお返しする「葉っぱバンク」が始まりました。その落葉を焚火にも使いました。香りのよいサクラの落葉と焚火、焚火とお芋はともに相性の良い生活文化といえます。ともすれば忘れられてしまう光景ですがこれからも続けられたらと思います。

共催:さくらと緑のプロジェクト

ー第二地区ー