子ども記者クラブ 町内会活動ボランティア体験記「町内会憩いのいす調査」ー広報部ー

 私たちは4月4日(日)「玉川学園町内会憩いのいす」の調査をしました。事前に環境部長から、憩いの椅子が設置されている地図と椅子の番号が書かれている資料をいただき、その地図を見ながら知らない道を歩いて24台の椅子を探し、調査しました。地図に書かれている番号のベンチが見つかったときは嬉しかったです。どこの公園にもベンチが設置されていますが、坂道を上った時に休憩できる歩道のベンチは、まちのみんなが考え置いたものなのでこれからも大切にしたいなと思いました。

 私は、椅子の高さや横幅のサイズを測ったり、何人座れるか、手すりがあるか、椅子の番号のプレートがついているか、こわれていないかなどを調査しました。私が一番おどろいたのは、椅子の板がわれていたことです。他にもささくれていたり、ネジがゆるんでいた椅子もありました。私は、早めに修理をして、できたら手すりがない椅子には安全のため、手すりをつけ、椅子がこわれた時に町内会にすぐに連絡できるように、椅子に連絡先を書いておくといいと思いました。

小学6年生 ペンネーム:Katze

 私は、調査を始めて、東玉川学園1丁目の東ルートつつじヶ丘バス停先の26番が心に残りました。26番は、横の長さが180㎝くらいで四人掛け、座ったときに音が鳴ったりすることがなく、バス停が近いのでバスを待っている間に座ることができるのでとても便利だなと思いました。しかし、26番のベンチにはデメリットが二つありました。一つ目は、手すりがついていないということです。手すりがないと、お年寄りの人が座ったり、立ったりする時に持つところがなくて危ないなと思いました。二つ目は、ベンチの板をつけるねじがなく、板がそのままのっているということです。板がそのままのっているままだと強い風などで飛んでいってしまい、事故になってしまうかもしれません。他にも修理が必要なベンチがあったのできれいに使いやすくしたいと思いました。     

小学6年生 ペンネーム:ニャンコ先生

 私は、7丁目のベンチ23番に注目しました。その理由は坂だったのでそれに合わせて、椅子の高さを調整していました。その調整がすごいと思ったので注目しました。私が思ったことは、片方は低くもう片方は高いので、高い方は高齢者や子どもが座りにくいと思いました。低い方は、小さい子どもでもとても座りやすく、足がだいたい地面につくので安全だと思います。でも、しゃ面に合わせているのがすごいと思いました。他の、憩いの椅子は、坂でもしゃ面に合わせていないのがあるのにどうして私が注目した椅子は、しゃ面に合わせているのかが不思議に思いました。あと、手すりがあるのと、手すりがない違いも気になりました。  

 小学4年生 ペンネーム: ネナネナ

 私は、7丁目の東急台入り口の、バス停に置いてある15番のベンチに注目しました。15番の椅子はバス停の近くにあるので、お年寄りの方以外の人でも、バスを待つ時に座ることができて便利だと思いました。しかし、車が激しく通っていて、もし車の運転を誤ってしまったらすぐにぶつかってしまってとても危険です。そこで私たちは、ベンチが置いてあるところと、そのすぐ向かって右側にある公衆電話の横にスペースがあったのでそこにベンチを移せそうだと考え、試しに長さを測ってみました。ベンチはだいたい180㎝でした。空いているスペースの長さも測りました。そうしたら、ちょうど、180㎝のベンチが置ける長さでしたので、空いているスペースにベンチを移せると、より安全で誰もが安心して使えるようになると思いました。   

小学6年生 ペンネーム:ドナドナ

-広報部-