新年の挨拶 -会長-

明けましておめでとうございます
2021年も新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けた一年となりましたが、ようやく10月頃から感染状況も落ち着き、町内会活動も少しずつ回復することが出来る様になりました。今後は感染対策を充分に行ったうえで、状況に応じた活動を進めて行きたいと考えています。
 町内会活動も時代と共に、変えるべきところは変え、残すべき所は残す、というスタンスで進めて行く必要があります。2020年に組織を変更して生まれたコミュニティ部の活動が、役員の皆様のご尽力でこのところ次々と実施されるようになったことは大変うれしい事だと思います。また、町内会の組織を強化させるために、課題となっている「認可地縁団体」への移行も真剣に検討してまいります。
 今後、地域のコミュニティをいかに作り継続していくかが、大きな課題だと思います。そのためには、地域で活動している各種団体と協力しながらこの地域の色々な活動をより一層進めて行く必要があります。そして、町内会では支部や班単位の活動を活性化して「向こう三軒両隣」がお互いに良く知り合う状況を作り出したいと考えています。
 地域の皆様と役員の皆様と共に、町内会発足60年を迎える年をコロナ禍でも知恵を出し合いながら活動して行きたいと思いますので、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

2022年正月

玉川学園町内会 会長 服部知行