まちづくり憲章の看板設置について -環境部-

 玉川学園地区は、1929年に小原國芳が玉川学園を開校し新駅を設置して以来、豊かな緑と魅力的な起伏を生かしたまちづくりを進めてきました。地域的な魅力を更に高め、これを引き継いでいくために、2009年5月に「玉川学園地区町内会自治会連合会」(現 玉川学園・南大谷地区町内会自治会連合会)が「玉川学園地区まちづくり憲章」を定めました。

 更にこの憲章と「建物並びに土地造成に関する申合わせ事項」を合わせ、2011年7月に「玉川学園地区建築協約」が定められ、建築や土地造成を予定する事業者は事前に該当する地域での住民との協議が必要になりました。

 こうした経緯がともすれば忘れられようとしていることから、玉川学園コミュニティセンターの改築に合わせ、玉川学園町内会とNPO法人まちづくりの会は看板を作成し、駅前の歩道に面した場所に設置しました。

 通りがかりの際に立ち止まって是非ご覧ください。

-環境部-