「第18回 地域の防火防災功労賞」最優秀賞を受賞しました -防犯防災部-

  1月17日(月)千代田区麹町の「東京消防庁スクワール麹町」において「第18回 地域の防火防災功労賞」の表彰式が開催され、当町内会が東京消防庁より最優秀賞を受賞しました。 この賞は、都内の各団体の防火防災への取り組みに対する最も権威ある賞で、消防総監より直々に賞を授与されました。都内の各消防署から推薦を経た75の団体が応募し、その中から3団体が最優秀賞を受賞したものです。

授賞理由は、町内会や地区自主防災隊による日頃の防災の取り組みの中で、次の点が評価されました。

【自主防災隊による工夫を凝らした防災訓練】

  • 安否確認に役立つ「白いタオル出し訓練」
  • 自主防災隊長会議主催の班長研修(訓練や講習会など)
  • 自作の防災カード・ゲームなどを取り入れ、参加者が楽しみながら個々の防災行動力を高められるよう工夫した「みんなの防災フェア」の開催

【コロナ禍における防災アクション】

  • 約3,800世帯に防災アンケートと在宅防災訓練を行い、アンケートに基づく防災対策(町内会ホームページや町内会機関紙を活用した啓発活動)を推進

【地域との防災連携】

  • 地域の4つの幼稚園・保育園・児童館の合同避難訓練に企画段階から参加

【防災マップの作成や防災資器材の整備 】

  • 地区ごとに防災マップを作成(手作り)
  • 各地区に2基のスタンドパイプを配置(防災倉庫や街頭に配置)
  • 可搬型の模擬消火栓を手作りし、屋内でもスタンドパイプ訓練が行えるようにした

 

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-防犯防災部-