さくらんぼホールの花壇にお花を植えました  ー広報部ー

 

 毎年、さくらんぼホール施設委員会(玉川学園町内会、玉川学園第一住宅自治会、玉川学園興人自治会、玉川学園松風台自治会、桜ヶ丘自治会)は町田市花壇コンクールに参加して「花の香りの漂う美しいまち」を広げていくための活動もしています。

 7月3日に町田市営下小山田苗圃で育てられた小さな草花の苗と土と肥料が提供され、夏の植え付けをおこないました。車で苗を受け取りに行く間に、花壇の土を耕す人、また熱中症にならないように、冷たい飲み物を用意される人、すぐに植えられるように連携プレーでの作業。前もって考えられたガーデンデザインのモチーフを見ながら、マリーゴールド、サルビア、センニチコウなど数種類のお花の苗をみんなで手分けして植えました。家族揃っての参加もあり、お父さん、お母さんと一緒に苗を一つひとつ、そっと手に取り根元が崩れないように土の穴の中に入れます。一方、男の子達は大きな水鉄砲で水やりを楽しんでいました。

 さくらんぼホールを利用して帰られる方達は「いつもきれいなお花をありがとう」と声をかけてくださり、お互い笑顔になっていました。花には人を笑顔にする力があります。

 夏が過ぎようとしている今、花は満開です。長年、ずっと花壇の手入れのお世話をされている方は夏は毎日の水やり、草取りと植物が少しでも快適に過ごせるよう季節に応じて日頃から環境を整えてくださっています。

 これからは、落ち葉の季節、掃き集められた葉っぱは堆肥や焚き火にするため、子ども広場のフェンス脇にあるコンポストで保存されます。落ち葉のお掃除にご協力いただける方、温かい飲み物をご用意してお待ちしています。

-広報部-