地域の登下校の見守り強化月間についてー町田第五小学校校外サポーターからの寄稿ー

 町田第五小学校では、今年度より登下校時の児童の見守りを強化する為、4月に引き続き、夏休み明けの9月にも地域の皆様のお力添えのもと見守り強化月間を実施致しました。(共催:町田第五小学校・町田第3高齢者支援センター・町内会)

 

 さらに9/1~9/10は、見守り強化ウィークとして、校門前にて数名のサポーターが旗振りを行い、命を守るために大切な交通ルールの確認を各家庭で行ってもらうよう、保護者は通学路安全チェックシートを見て、付き添いながら歩きました。

 学校周辺では、地域の方々が正門や黄色門、5丁目四叉路ポスト前や中央幼稚園前交差点などの交通量の多い危険箇所で児童を見守ってくださいました。活動へのご協力に、この場を借りてお礼申しあげます。

 実際に見守り活動を行ってみての感想としましては、最初の頃は挨拶も少なく目線が合うことも少なかったのですが、日に日に緑帽子やチョッキを身につけている人達は見守りの人だと覚えてくれたのか、目線を合わせて挨拶してくれる児童も増えてきました。顔見知りになり、信頼関係を作ることがとても大切だと感じました。今後も、見守りサポーターを募集し、続けていけたらと思っています。

 また、もう一つの校外活動として8/7に コミュニティセンターにて、重要危険箇所としてあがってきている5丁目四叉路ポスト前について保護者と地域住民の皆様と、安全対策についての相談会も行いました。交通量の多いこの箇所は、いつ事故が起きてもおかしくない場所であることを皆で確認し、何が出来るのかを今後も継続的に相談・対策を行っていく予定です。通学路の危険箇所はたくさんあります。一部の方だけではなく、大勢の方のお力が必要です。保護者、学校、地域の皆様、ご協力をよろしくお願いいたします。

※5丁目四叉路ポスト前(元坂元商店前から呼称変更されました)