防犯環境パトロールの報告 -各地区-

 年度末にあたり、一年間の防犯環境パトロールでの気付きや対応などをご報告します。参加してくださった皆様、ありがとうございました。

 地区ごとの防犯環境パトロールは、毎月1~2回、自主防災隊メンバーがリーダーとなり支部役員の皆様にご協力をお願いして実施しています。

【第二地区】

  • 玉川学園1丁目信号辺りのレストラン横ガードレールが破損していた→報告書を見て地区長が町田警察署に連絡し、町田警察署から町田市道路管理課に対応を依頼した
  • 自動販売機前のゴミ箱に、家庭の空き缶が捨てられていた→環境部が看板を設置する
  • 駅北口、たまちゃんバス北口停留所に置かれていた壊れた椅子が、道路の向かい側の松屋前に移動していた→町内会事務所に相談して、粗大ごみ(有料)として市に連絡し収集された
  • 町内会事務所近くの伐採後の桜の木の幹1m前後が崩れていて危険だった→町田市に連絡し、その日のうちに処置された 通学路で危険だったので迅速に対応してくれたのでよかった
  • 駅周辺のポイ捨てについては、路面ステッカーの効果を期待したい
  • 決まった場所に吸い殻が捨てられていた
  • 側溝に空き缶、吸い殻が捨てられていた
  • 小学生が声をかけてくれ、下校時の見守りになっていることを実感した

【第三地区】

  • 毎月第一土曜日に行っている
  • 三丁目児童公園に集合し、第三地区を一時間ほどで回り児童公園に戻り解散となる
  • 住民の方々の意識が高いのか、ゴミが散らかっているということはほとんど見かけない
  • 参加して下さった方々とお話しでき、交流を持つ機会となっている

【第六地区】

  • コロナで中断し昨年の6月から再開した。参加人数がコロナ以前の半分以下の平均5人ぐらい
  • まだまだタバコのポイ捨てや公園内にゴミが多い
  • 空き家の実態や側溝などの危険箇所を確認できる
  • 車や自転車、歩行者の通行量やマナーの実態が分かる
  • 時間帯が下校時に重なり、小学生の見守りにもなっている
  • 地域の方と挨拶したり挨拶されたり声をかけられることもある
  • 散歩を兼ねているので自分の健康管理にもなる

【第七地区】

  • 支部役員経験者など地域の方々がサポーターとして参加してくださっている
  • 道沿いの花壇で、食後のゴミを詰め込んだコンビニ袋が植物の陰に隠すように捨てられている
  • 決まった資源物集積所に、食後のゴミやペットボトルが無造作に捨てられていることがある

パトロールをしていると身勝手に捨てられたゴミが目につき、町内の環境整備につながっています。今回は4つの地区の報告でしたが、掲載のなかった地区も毎月のパトロールは行っています。防犯環境パトロールには支部役員ではなくてもどなたでも参加できますので、お気軽にご参加ください。

 最後にお願いです。パトロール中のことではありませんが、ビン・缶を資源回収に出す時は夜間や早朝を避けて静かにカゴへ入れてください。