安否確認の訓練の白いタオル出し ー第二地区ー

 3月12日㈰、東日本大震災(3.11)の日にあわせ、安否確認の白いタオル出しの訓練とミニ炊出しを実施しました。147軒と会員世帯の4割弱、全世帯の3割弱の参加がありました。実際の大災害が発生した時に地域の状況を早く把握することがタオル出し訓練の目的です。課題として、第二地区に含まれる商店の把握、各班長と防災隊との連絡、管理人のいないアパートへの連絡方法などがあります。また普段からお隣の独居者や高齢者の把握も必要です。限られた人員や器具で何ができるかを考えることが大事と考えています。これまで6回ほど、目的を絞った実地訓練をしました。今回はミニ炊出しでその労をねぎらいました。

   

ー第二地区ー