1月 1 2019
新年のご挨拶 -玉川学園町内会 会長-
明けましておめでとうございます。
私は、去年の4月に会長を引き受けてから、町田市全体の町内会・自治会の仕事ぶりが少しずつ分かってきました。玉川学園町内会のように、4千世帯近くの会員がおり、事務所には常に事務員がおり、毎月、支部長会、幹事会、常任幹事会を開催し、そして「町内会だより」を発行しているような町内会はどこにもないことが分かりました。私は、このような素晴らしい組織を持っている町内会の課題は、近所の方々が、可能な限り、コミュニティを作っていくこと、そして、それを基盤にして、地震や噴火のような大災害が発生したときに、地域住民が安全に避難できるシステムを常に準備し続けることにあると考えており、これからも力を尽くして対応していきたいと思っています。
2019年正月
玉川学園町内会 会長 徳力 幹彦
1月 1 2020
新年のご挨拶 -玉川学園町内会 会長ー
明けましておめでとうございます。
今年は「東京2020オリンピック・パラリンピック」が開催される年であり、日本中が興奮に包まれる年になるでしょう。町田市がオリンピックに直接関係してくる行事の一つには、東京都聖火リレー初日の7月10日(金)に、東京都市区4番目の自治体として、夕方から夜にかけて聖火リレーが実施されることです。皆様には、これを契機としてオリンピックを大いに楽しんでいただきたいと願っています。
しかし、気になることもあります。「地球の環境の変化」という観点から地球全体を眺めると、北米では農業などの発展のために自然が破壊され、この50年間に30億羽もの野鳥数が減少したことや、地球温暖化のために海面の上昇や天候の激変が起こってきており、昨年は日本でも多くの台風に悩まされたことです。この地球温暖化を抑制するために、今後は、各国が炭酸ガスなどの温室効果ガスの発生を抑制することが必須となってきており、私が読んでいる米国の週刊誌「タイム」は、2019年度の「今年のヒト」に、地球温暖化を抑制する運動を始めたスウェーデン人の少女を決定したほどです。皆様にも、庭には可能な限り木や草を植えて炭酸ガス吸収を促進すること、および、使用する電力などを徹底的に抑制して発電所における温室効果ガス発生を抑制することなどに努めていただきたいと、心から願っています。
2020年正月
玉川学園町内会 会長 徳力幹彦
By kohobu_3 • 会長・副会長, 広報部, 町内会カテゴリー, 総務部・経理部 • • Tags: 新年のご挨拶