建築協約雑記帳 #4

個人財産であることや既存の物件について

土地や建物は個人の財産です。建築協定の細則は物件の規格基準を述べているもので、個人の物件売却や取得に関与するものではありません。ただし街づくりの方針に沿った処分の方法については言及しています。

「自分が住んでいる家は細則の数値基準に全く合っていない、こんな基準があったら売れないではないか」と言う方がいます。

今更壊して建て直せとは言えません。売れないのは細則があるからではなく元々他の理由があり、土地や建物の形状、その時点の市場環境等で決まるものです。建替えなどする場合は危険を避けたり、街づくりの方針に合うような工夫をお願いしています。