災害から自身や家族を守る力を得るには?
自身の防災力を強化することで、自身や家族の命を災害から守ることができるようになります。防災力を身に付けるには、災害の実態を知り、対処する知恵や行動力を身に付ける必要があります。
地域の防災の取り組みに参加して、学習や体験を通して防災力を身に付ける方法を紹介します。
地区自主防災隊と町内会は、地域の防災力強化の為、毎年、様々な防災の取り組みを実施しています。
実施の日時や場所、内容については、玉川学園町内会ホームページや玉川学園町内会公式LINEアカウント、町内会だより、案内チラシにてお知らせします。
【地域全体の取り組み】
《総合防災訓練》
- 玉川学園地域総合防災訓練(地域の自主防災組織と町内会・自治会の共催)
- 玉川学園・南大谷地域総合防災訓練(地域の自主防災組織と町内会・自治会の共催)
- 東玉川学園・成瀬台地域総合防災訓練(主催:成瀬台小・中学校避難施設運営会議)
《東京防災学習セミナー》
オンラインで実施します。開催月を決め1カ月間、誰でも・いつでも・何度でもスマホやタブレット、パソコンを使って視聴できます。
《防災勉強会・防災連絡会》
会場を決め、集合形式で実施されます。町田消防署や町田市役所の専門家を招いての防災講話です。
【地区または複数地区合同の取り組み】
地区自主防災隊が、単独または合同で行う取り組みです。
《防災体験学習会》
都内および近隣県内にある防災館で体験を通じて様々な防災を学ぶことができます。
防災体験学習の対象者を、これまでは自主防災隊の役員や防災委員などに限っていましたが、今年度から参加を一般会員に拡大します。2024年度は、第一地区~第五地区と第六地区~第八地区に分かれて実施する予定です。将来、地区単位でも実施できるようにし、多くの方が参加できるようにします。
《地区防災訓練》
地区または支部ごとに実施する防災訓練です。実施内容は、地区や年度によって変わります。過去に実施された内容を示します。
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- 安否確認訓練(含む、白いタオル出し、安否確認カード等)
- 家庭用消火器を使った初期消火訓練
- スタンドパイプを使った操作訓練や消火訓練
- AED・心肺蘇生訓練
- 防災資機材の取り扱い訓練
- 避難誘導訓練
- 救助・救護・搬送訓練
- 図上訓練
- 防災講話
- 防災カード・ゲーム
- 防災食作り
など