「いのこ祭り」開催報告 -第一地区-

6月14日、新茜台支部では「いのこ祭り」を開催しました。。

6月14日、新茜台支部ではいのこ児童公園にて「いのこ祭り」を開催しました。防災意識を高めながら、地域のみなさんと顔を合わせる機会として企画したものです。

当日はあいにくの曇り空でしたが、なんとか雨は降らず、予定どおりイベントを実施することができました。事前に、いのこ公園が「いっとき避難所」であることをお知らせするポスターを園内やその周辺に掲示し、地域の皆さんに周知しました。

消防署の方々にご協力いただき、AEDの体験に加え、消火器を使った初期消火訓練や、スタンドパイプと消火栓を使った放水訓練を行いました。子どもたちは水の勢いに大喜びで、楽しく防災を学ぶ良い時間になったと思います。
また、町田市から提供いただいたアルファ化米(100食分)と保存水を使い、水で戻して作る防災食の体験も実施。お湯で戻さなくても美味しく食べられることに驚きの声もあがっていました。

イベントの最後には、グランダ玉川学園の山本施設長や、駅前駐在所の野村さん、玉林台駐在所の石川さんにもご参加いただき、最近の防犯対策についてのお話をしていただく貴重な時間もありました。

参加者どうしの自己紹介タイムもあり、「顔の見える関係」をつくることができたことも、今回の大きな成果でした。おかげさまで、約50名が参加し、防災・防犯・交流の三つがそろった充実したイベントとなりました。

今後も、地域みんなで支え合える関係を築くために、こうした取り組みを続けていきたいと思います!