第9回「葉っぱを集めて焼き芋会」を開催しました -第二地区-

12月1日、二つの炉から、近隣の方々のご協力で集められた落ち葉で火起こした煙が青空に立ち上ると、子ども広場には乳児から90歳代までの地域の方々が集まりました。

焼き芋ができ上がるまで、子どもたちは葉っぱが入ったビニールプールで葉っぱの中をサクサクと音をたてながら泳ぎ、葉っぱを頭にかけてシャワー遊びをして楽しんでいました。ご高齢の方たちはテントの中でゆっくりとお茶を飲みながら、おしゃべりが弾んでいる様子でした。

参加者は258名でしたが、その方たちの一部の方から、熱々の芋(紅はるか)を割った時のその香り、味、色、食感などの感想をいただきました。毎年、炉の前でずっと芋を焼いてくださっている「さくらと緑のプロジェクト」のヤッキーさん達は今年で9年目の参加、燻煙でいぶされて顔を真っ赤にしながら、地域の冬の風物詩に一役かってくださっていることに心から感謝です。

共催: NPO法人まちづくりの会 さくらと緑のプロジェクト