防災訓練・安否確認(白いタオル出し)の実施報告 -第二地区-

3月15日に安否確認(白いタオル出し)の防災訓練を実施しました。

白いタオル出しは自宅で参加する防災安否確認訓練で「発災の案内を受けてご自身の無事を知らせるために玄関の門戸へ白いタオルを引っ掛ける」ものです。これにより防災隊員はお宅の安否を確認できることになります。今回は180軒の参加があり、会員世帯の約50%、非会員を含む全世帯の約30%の参加率でした。これは昨年と比べ、軒数で47軒増(133%)となりました。また今回から防災本部と各支部長との状況確認の連絡を無線機で行い、情報共有の迅速化を図りました。

発災時の白いタオル出しは安否情報を早期に把握する有効な手段なので、訓練を通じて住民の意識を高めていきたいと思います。今後の課題は、訓練日程の周知方法、班長・支部長・防災委員の役割分担の明確化、集合住宅や北口商店街の状況把握方法の向上があります。次回までに、課題の改善を図り参加率の向上を目指したいと考えます。

次回のご案内

  • 防災訓練(AED、CPR)
  • 2025年8月9日(土)
  • 10時〜12時
  • さくらんぼホール