防災訓練と応急救護訓練を実施しました。 ―第二地区―

防災訓練と応急救護訓練を実施しました。

 7月6日、子ども広場にて今年度初めての防災訓練を実施しました。自主防災隊のメンバーの半数近くが新任なので防災倉庫の資機材の確認と簡易トイレ及びテントの設営を自ら行ってもらい、自主防災隊の位置づけと役割を体験してもらいました。今年度は酷暑の時期を除いて訓練の機会を増やしたいと考えています。

 8月3日、応急救護訓練を実施しました。参加人員は小学生2名を含め25名で自主防災隊員以外からも多くの方々が参加しました。

 町田消防署より現役の救急救命士を含め4名派遣していただき、心肺蘇生練習用人形とAEDのセットを2式用意して、2班に分かれて全員が心肺蘇生とAEDの講習を受けました。講習は2人一組で、心肺蘇生担当とAED担当に分けてマンツーマン形式で理論と実技を指導してもらいました。

 今回は室内で時間を掛けて行ったので、AEDの設定の仕方や使用方法などを細かく理解できました。それは参加した小学生2名の感想文から読み取れると思います。

  11月にはスタンドパイプを用いた放水訓練と消火器での初期消火訓練を計画しています。一人でも多くの方に体験していただきたいのでご参加お願いいたします。