こども記者クラブ 標高パネルを作成しました その1
私たちが住んでいる街は坂がとても多いです。2021年11月28日(日)、コミュニティ部の幹事の方にご指導をいただき地理院地図/GSI Maps 国土地理院というアプリで自分の家の標高を調べて標高パネルを作成しました。この記事は昨年度に作成されました。よって当時の学年を記載しています。
ぼくは『標高』が大好きです。標高パネルを作る前から自分の家の標高を知りたいなと思っていたので、標高パネルを作り、自分の家の標高を知ることができておもしろかったです。自分の家の標高だけでなく、自分の家から町五小までの地面の断面図を見てびっくりしました。町五小より自分の家の方が標高が高いと思っていたのですが、実は町五小の方が自分の家より標高が高かったからです。
家の標高や、家から町五小の断面図を知ることができ本当に楽しかったです。今回は工作用ナイフでマスキングテープの上を切り、切り取った所に絵の具をぬって作りました。おもしろかったので、家で少しアレンジして木に彫刻刀でほって作ってもみたいです。
(小学6年生 ペンネーム:おはようた)
最初に私は自分の家の標高を調べてから標高をかき、家から学校までの道のりをアクリル絵の具で描くということをしました。作っていて私が一番大変だった事はステンシルです。ステンシルの作業は、標高の高さの数字のところと、道のりの線の所です。私はその中でも特に家から学校までの道のりの線をカッターで切るところが大変でした。線がだんだん細くなってきて線が途切れそうになったからです。でも、アクリル絵の具で塗って剥がした時の達成感はすごかったです。
標高パネルが置いてあれば、地域での色んな場所の標高が分かると思いました。山などによくある標高が書いてあるパネルのように、パッと見てここが何メートルかが分かるのでいいなと思います。標高パネル作りを通して、これからも色んな場所の標高を調べて、標高についてもっと詳しくなりたいと思いました。
(小学6年生 ペンネーム:こたろう)
標高パネル作りは、自分の家の標高を測って、 家から自分の好きな所まで、線をアクリル絵の具でぬる作業をしました。標高の数字を書く所は、ステンシルと言う作り方でやりました。私が難しかったと思うことは、自分の名前を3Dスタンプで押したことです。なぜかというと、アクリル絵の具が多すぎると、見にくくなって、少なすぎても、かすれて見にくくなって大変でした。いっぱい練習して、上手になってきた時に、本番に入りました。本番、上手に出来て良かったです。練習をして良かったなと思いました。
私は標高パネルはすごくいいなと思いました。なぜかというと家にはっていたらここは、○○mなんだなとわかるからです。やってよかったです。
(小学3年生 ペンネーム:おぶんぐ)
私の家は坂の上にあるのですが標高を調べてみると思ったよりも高くはないと思いました。
パネル作りで私が一番難しいと感じたことは、カッターで印刷された数字を切り抜くという所です。0、6、9などの丸型の形をした数字を切ることや、1、7などの数字を切ることも慣れていなかったので難しかったです。木のパネルに色を塗る所や最後に自分の名字が彫られている3Dスタンプを押すことが楽しかったです。私は、標高パネルがいろいろな所にあって欲しいです。災害時にその場所が安心安全な場所か分かる目安になるからです。
これからも玉川学園の街がもっと良い所になるために地域のボランティア活動などに参加したいです。
(小学6年生 ペンネーム:Katze)