第五地区 第五地区自主防災隊

地区長 遠峰 秀樹 (池の台、松風台A,B、雲雀ヶ丘A,B、夕日ヶ丘A,B)

「一期終わり2期3年目に入った地区長として」

全く町内会の仕事を今まで経験していないまま地区長に押し出されて2年間、引きつぎもなく全く見様みまねでやってきました。この2年間で感じたことは、町内会員の方々の思いと町内会が行なっていることに大きなGapがあることでした。

そこで今年の年初から各支部を訪問し各支部長、班長の方々とお会いしご意見をお聞きすることから始めました。同時に防災隊長・渡辺様、前防災隊長・元木様にも参加をお願いし、消火栓の位置とその位置からスタンドパイプをつないだ時どのくらいまで最大パイプが伸び放水消火が可能なお宅があるか、並びに防火槽、消火器の場所などの確認もしています。いままでに第五地区7支部あるうちの3支部の訪問を終わりました。

まず防災ですが、いざことが起こったら町田消防署と警察署から「消防車は初期の状況では、玉川学園の中に入ってこられない」と突き放した事前情報を聞いています。そのときに各支部の防災体制でどう初期消火を行い延焼を食い止めるかを、十分話し合いをおこない準備をする必要があることを感じています。

また、町内会に対しては、非常に厳しいご指摘を会員の方からお聞きしています。町内会は会員に何をしてくれているか?町内会の存在価値は何があるか?など、まだまだ努力がいると思います。また、実際に支部を回って気が付いたことは、支部の区割りが会員の入退会でいりくんでおり、区割りの再編成が必要だということです。今年は、もっと会員の声をじかにお聞きして町内会活動に反映するようにしたいと思います。

更新日:2024/7/12
掲載@広報部

報告・その他