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11月 22 2017
この町おさんぽコラム19号”どんぐり”
クヌギやカシ、コナラなどのブナ科の木の実を総称してドングリといいます。細長いもの、丸いもの、無地や縦じまなど、木の種類によってかたちも模様もさまざま。
この町は住宅街にも木が多いので、道ばたにころころと転がっているのがよく見かけられます。
縄文時代の人々にとってドングリは大切な食糧のひとつでした。拾い集めては土の中の穴に貯蔵していました。日本各地の遺跡から、その穴が発掘されています。
どのように食べていたのかというと、殻をむき、石ですりつぶして粉にし、それを練って丸めて、焼いていたようです。このクッキーのようなものも、いくつかの遺跡で発見されています。
大人になった私はもう、子どものころのように道ばたのドングリを拾うこともしなくなりました。しかし拾わずに通りすぎる時の、ほのかな後ろめたさ……。
遠い遠い先祖の習慣が脳のすみにまだ記憶されているのかもしれません。
– 文・画 村山尚子 –
投稿:@広報部
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