NEW!!!2023/4/10町内会だより2023年4月号を発行しました
NEW!!!2022/08/24町内会広報133号を発行しました
NEW!!!2022/1/13市政懇談会議事録を更新しました
2017/08/10玉川学園町内会個人情報取扱規程について
2017/02/27町内会パンフレットを発行しました
NEW!!!2022/09/20 2022年10月東京防災学習セミナーのテキスト
NEW!!!2022/08/25 2022年度総合防災訓練のご案内
2021/5/26 2020年防災アンケート報告をご覧いただけます
2020/10/04 2020年防災アンケート用紙をご覧いただけます
町内会へのお問い合せは(入会希望大歓迎です!)→ 町内会 «クリックでメール!
12月 14 2016
この町 おさんぽコラム 8号”南天”
お盆に雪をまるく盛って、そこに南天の実と葉をあしらえば……そう、雪うさぎです。子どものころ、こんな昔ながらの遊びをしました。赤くてつぶらな目をした雪うさぎはとても愛らしかったです。
枝がしだれるほどたくさんの実をつける南天は、花の少ない冬の散歩道に明るい色を足してくれます。その名が“難を転ずる”に通じることから、縁起のよいものとしてお正月の飾りにもよく使われます。
南天と名のつくのど飴がありますが、これは実を乾燥させて煎じたものが咳止めの薬として用いられてきたためです。また、葉には毒消しの効果もあるといわれ、料理に添える風習は今でも残っています。
わが家のお正月用の重箱には南天の絵が描かれています。なんだか新年も福がおとずれそうな気になりますし、ついでに、詰めたおせちでお腹をこわすような心配もなさそうで重宝しています。
文・画 村山尚子
投稿@広報部
関連記事
By kohobu_6 • この町 おさんぽコラム, 玉川学園クロニクル • • Tags: この町おさんぽコラム, 玉川学園