「安否確認カード」訓練を実施しました -第三地区-

9月30日(土)、小雨が降ったり止んだりする中で「安否確認カード」訓練を実施しました。

 震災時に備えて、第三地区では「白タオル」出し訓練を行ってきましたが、救助要請をより明確に把握する為に、今年度より「白タオル」に代えて「安否確認カード」を導入しました。地区内全戸に「安否確認カード」を配布し、訓練の参加を呼びかけて実施しました。結果は、昨年度の「白タオル」出しの参加軒数(会員のみ)は170でしたが、今回の参加軒数は会員非会員合わせて309でした。全戸に対する参加率は約60%でした。また、第三地区を4つのエリアに分けて自主防災隊が巡回し、「安否確認カード」訓練の参加状況や地区の地形、住宅地などを確認しました。今後も地区の情報収集や早期の救出救護、支援体制等の確立の為に訓練を重ねていきたいと考えています。

-第三地区-