玉林台支部では今年もスタンドパイプ訓練を行いました

操作の熟練度を高め初期消火で被害を最小限に!!

 

5月28日(日)10:00~11:30、昨年に続き2回目の訓練で、テーマは『スタンドパイプ操作の熟練度を高め、初期消火で被害を最小限に!』です。

高齢者から若者まで支部会約40名が参加。町田消防署員6名の熱心な指導の下、支部作成の操作マニュアルを事前学習して訓練に臨んだ支部会員の真剣さが伝わってきました。

住宅地内の一般道路上で警察の許可を得て実施。4か所に案内人を配置し、通行車両には迂回をお願いするか、訓練を中断するかして対応しました。

各分担(指揮、消火栓、管そう、管そう補助の4人)作業の安全に留意しました。また消火栓と管そう(筒先)の各操作者は、お互いを直接には視認出来ない位置関係で行い、指揮者の「放水始め!止め!」等の指示の伝達、確認を確実に行うことも今回の重要なテーマでした。

ホ―スはおれ曲がっていたり、ねじれたままで放水を開始すると、水圧でホースが暴れ回り大変危険です。この危険な状況を実際に見せて頂いたことは強烈な印象として残り、確実な作業の重要性を再確認しました。

訓練は毎年続けることが住民相互の絆となり、防災意識の高まりに繋がると思います。

– 第4地区 –

投稿:@広報部