自主防災隊・給食給水班長研修 -玉川学園自主防災隊-

 

 7月20日(土)玉川学園地域にある災害時協力協定井戸10ヶ所を見て回りました。当日は蒸し暑い日でしたが各地区の自主防災隊の給食給水班長・副班長、自主防災隊長・副隊長など22名の方が参加しました。

 昭和30年代は町田市の水道事情が悪く、玉川学園地域では自宅に井戸を設置しなければ生活が出来なかったそうです。現在も使われている井戸が多く、町田市の災害時協力協定井戸の呼びかけに応じたお宅が10件ほどあります。災害時協力協定井戸では手押しポンプが減り電動ポンプが主流になっています。災害時に電気が使えない時でも町田市が電源(発電機)を届けてくれるそうです。定期の水質検査を受けて飲み水に適した井戸もあります。皆さんの身近にある災害時協力協定井戸を是非確認してみて下さい。尚、災害時協力協定井戸の設置場所は玉川学園町内会が配付している防災マップに明記されています。

-防犯防災部・玉川学園自主防災隊-