2019年度東玉川学園・成瀬台地域総合防災訓練 -第六地区-

 9月15日(日) 東玉川学園・成瀬台地域総合防災訓練が行われ、地域の方483名が成瀬台中学校に集合しました。

 昨年の総合防災訓練から、震度6弱以上の地震が発生した時に避難待機場所となる成瀬台中学校体育館に集合し、避難待機場所の役割を知ってもらう取り組みがスタートしています。玉川学園町内会第六地区からは54名が参加しました。
 中学校の体育館では、開会の挨拶に続き成瀬台小・中学校避難施設運営会議の議長から「自宅避難を実現する」と題した講話がありました。家屋の耐震化、家具転防止、水・食糧の備蓄(ローリングストック)などの必要性について、台風15号の被災状況と関連付けた説明に皆さん真剣な面持ちで聞き入っていました。
 その後、会場を成瀬台小学校に移し、避難施設運営マニュアル・手順シートの開設編を基にした「避難施設の生活とは」、「要配慮者用居室」などの展示ブースやマンホールトイレの展示説明、講話に対応した「地震に備えて、今すぐやるべきこと」の質問・相談コーナーなどを廻り、避難施設や在宅避難についての理解が深まりました。

-第六地区-