2019年度南大谷・玉川学園地域合同総合防災訓練 -第8地区-

 9月8日(日)、玉川学園町内会第8地区、南大谷町内会など420名が参加し、大型台風が近づくなか終了時間を切り上げて実施されました。

 会場となった南大谷小学校では、参加者が4班に分かれて4つの訓練を体験しました。玉川学園町内会第8地区の参加者(47名)は、最初に防災倉庫の備蓄品とマンホ-ルトイレやバルーン投光噐の使い方の説明を受け、南大谷小学校の体育館では、南大谷オヤジの会主催の避難施設体験(宿泊体験)に臨んだ小・中学生の体験発表を聞きました。
 その後、起震車・煙体験と今年設置された応急給水栓の操作説明を受けました。応急給水栓は耐震化された上水道管から引き込まれていて大きな地震でも給水が可能で、水栓にスタンドパイプを装着し、その先に蛇口を取り付け、取水した水の塩素濃度を検査キットで確認してから飲料用として使えるとのこと。
 AED・心肺蘇生訓練の後に簡易担架の作り方を学びました。訓練終了後、第8地区の参加者は防災グッズの他、炊き出しご飯とビスケットを受け取り、閉会式に臨みました。

-第8地区-