第8回「葉っぱを集めて焼き芋会」の報告 ー第二地区ー

 2023年12月3日、子ども広場で葉っぱを集めて焼き芋会を開催しました。参加者はビニール袋に葉っぱをつめて持ってきてくれました。受付を済ませるとキッチンペーパーで包んだ芋を水に浸し、その後アルミホイルでくるみ、炉で焼いてもらいます。途中、風が強くなり炉の火元が心配になりましたが、毎年、芋を焼いて下さるスタッフがずっと火加減を見守り続けてくれていました。その後、風もおさまり青空のもと238名の参加者が集まり交流を深めました。

小学5年生の男子児童がいつもイベントのお手伝いをしてくれています。今回このイベントについて感想文をいただきました。

―寄稿文―

 僕は、焼き芋会にスタッフとして、参加させてもらいました。まず、僕が今年の焼き芋会で特に心に残ったのは、「スタッフとお客さんとの関係」でした。なぜならスタッフの人たちと初対面でもみんな楽しそうに賑やかに喋っていて、いつの間にか顔見知りになっているというところでした。やはり、こういう光景を見ているとこれが町内会や地区で開催する行事での一番いいところだと、今回の焼き芋会のスタッフとして働かせてもらっていた中で一番強く思いました。また、特にそれを実感したのが、出来上がったばかりの芋をお客さんに渡す時で、僕が「はいどうぞ」と言おうとすると、その前にみんな「ありがとう」と言ってくれるので、こちらも話しかけやすく渡しやすかったです。そして渡した後の「ありがとう」の顔を見ると、こちらもうれしくなって、よりこの仕事のやりがいを感じさせられました。(5年生:T.S)

共催:NPO法人玉川学園地区まちづくりの会 さくらと緑のプロジェクト

-第二地区-