標高パネルを制作しました ーコミュニティ部ー

  5月6日(土)、良く晴れた青空の下標高パネル制作が初めて野外で行われました。場所はなかよし公園、すり鉢状の地形を生かしたその場所は、毎月第一土曜日に“おむすび”のイベントが開かれ大学生や大人が見守るなか、30名程の子どもたちが様々な遊びを好き好きに楽しんでいます。

 今回、そのおむすびの会に招かれ、子どもたちに標高パネル作りを教えるため標高パネル考案者であるコミュニティ部の担当者が伺いました。制作の胆はパネル上で標高〇〇mという数字をマスキングテープから切り抜く難しい作業です。
 小学6年生のお姉さんが始めると妹が、それを見ていた大学生たちが、そして幼児たちまでもが器用に切り出す様子に驚き、そして感動。「65.8mは、あらい青果店前の標高よ 」と教えると、「じゃあ、リンゴを描く」と切り絵をはじめ、別の子はおむすびをと、各々自由な発想で描いてくれました。

*標高パネルとは玉川学園の高低差をパネルに標高数字で表示する取り組みです。

ーコミュニティ部ー