白いタオル出し訓練を行います -第六地区-

  東玉川学園1丁目、2丁目にお住いの皆様へ、9月1日(日)に安否確認訓練(白いタオル出し訓練)を行います。
 午前9時前に、「我が家は無事」を知らせる白いタオルを門口に出してください。
 午前9時から10時の間に、月当番・班長や地区役員が、各戸を回り、白いタオルの有無を確認します。
 白いタオルが出ていないお宅には、お声掛けいたします。
 10時に終了します(小雨でも実施いたします)。

-第六地区-

白いタオル出し?

 阪神・淡路大震災では、発災当日に救出された方の内、生きて救出された方が約75%、二日目では約25%、三日目では約15%と、日をおうごとに生きて救出される方が減っています。更に、救出されて助かった方の約8割が近隣住民によって救助されています。大地震では公的機関による素早い救助は望めません。近隣住民の素早い安否確認と救出活動で多くの命が救われます。

  • 地震の揺れを感じたら、まず、身の安全を確保してください
  • ドアを開け避難経路を確保してください
  • 火災の有無や、家族の安全を確認したら、門口に白いタオルを出して「無事」を知らせます
  • 近隣住民は、門口などに白いタオルが出ていない家の安否を確認します

 このひと手間で安否確認が素早く行われ、結果としてより多くの命を救うことができます。「なぜ白いタオルか?」・・・白いタオルならどこの家庭にもあり、すぐ出せます。夜間、停電となった暗闇でもわかる白っぽい物 ⇒ 白いタオル(多少柄や文字が入っていてもかまいません)

「我が家は無事」を知らせる白いタオルを 門口に!!